近々小中学校のエアコン工事があるため、天井の中の冷媒管の準備をしました。
通常、現場の天井の中で行う作業を、予め用意しておき、現場でより安全で正確な作業ができるようにするのが目的です。(完成品には、系統番号などを記入します)
←こちらは完成写真です
①分岐管(冷媒管)と直管(冷媒管)を溶接で接続します。
黒くなっている部分が溶接したところです。
②分岐管・直管に保温材をはめ、保温材の隙間にバームテープ(保温・保湿用)を巻き、それをテープで覆います。
通常、分岐管の接続というのは、天井の中で作業を行う為、明かりが乏しく、天井内の作業の為肉体的にも負担がかかってしまいます。
安全で確実な作業を心掛けていますが、今回のように、予め明るい場所でスペース的にもゆとりをもって作業ができると安心です。