室外機のファンが回転していて外気温より暖かい空気が出ているかどうか。
このことでコンプレッサーが動作しているかが判断できます。
室内機の吸い込み口と吹き出し口の温度の差が10℃以上あるかどうかを調べる。
測定の仕方は、冷房運転にしてから20分以上たってから、温度計を吸い込み口と吹き出し口に別々に30秒以上当てて計測してください。
10℃以下の場合は、フロンガスが不足していることが考えられます。
②の温度差は充分なのに部屋の温度が下がらない場合は、機種を大きな能力のものと買い替えるか、部屋に直射日光などの対策も必要です。
①と②の場合は、業者に依頼されることをお勧めします。特に①の場合は、修理金額が新品に買い替えした時の半額近くになりますので、修理はオススメできません。
最後に、エアコンの温度が上がらない場合も同じ作業で判断してください。